AWS 大阪ローカルリージョン
【 AWS 新リージョン】 AWS 大阪ローカルリージョンが本日より利用可能になりました | Amazon Web Services ブログ ふぁ!?ということでリージョンとローカルリージョンの違いを知らなかったのとはてブで「使用可能サービスがきになる」とあったので少し調べた。
基本、リージョン - グローバルインフラストラクチャ | AWS からの引き写しなので特に見る必要はないですが(ぇ
ローカルリージョンについて
リージョン - グローバルインフラストラクチャ | AWS に書かれたいた内容を抜粋。
- 新しいタイプのリージョン。
- ひとつのデータセンター内で対障害性の高いインフラ構成になっている。(ディザスタリカバリ適用ではない?)
- アベイラビリティーゾーンは一つ。(データセンター一つだから当然かな)
- 他リージョンと組み合わせることを意図した設計。
- 利用したい場合はセールスにお問い合わせ。
ということは東京リージョンって東京(or 首都圏)に複数データセンターが存在しているだけで(広い意味での)ディザスタリカバリな構成ではないのでは…?疑惑が。*1
大阪リージョンで使えるサービス
リージョン - グローバルインフラストラクチャ | AWS 早速更新されてた。 下記にざっと抜き出す。基本的なサービスは大体使える印象。(2018/02/13時点)
- CloudWatch
- DynamoDB
- EC2 Systems Manager
- ElastiCache
- Elastic Block Store (EBS)
- Elastic Compute Cloud (EC2)
- Elastic MapReduce
- Glacier
- Kinesis Data Streams
- Redshift
- Relational Database Service (RDS)
- Simple Notification Service (SNS)
- Simple Queue Service (SQS)
- Simple Storage Service (S3)
- Simple Workflow Service (SWF)
- Virtual Private Cloud (VPC)
- Auto Scaling
- Certificate Manager
- CloudFormation
- CloudTrail
- CodeDeploy
- Direct Connect
- Elastic Beanstalk
- Key Management Service
- Personal Health Dashboard
- Elastic Load Balancing
所感
とりあえずそこまでの用事はないのでご利用になられる人の実際のレポート待ちですが、高度な?ディザスタリカバリが必要な基幹業務などでの利用を期待しているのだろう。 東京三菱UFJ銀行がAWS使うとかニュースになってたしそこら辺がターゲットかな?という印象。